デル(DELL)「Latitude CPi A」の分解手順(1)

キーボードを外す

まず、正面からの
全体像です。

右側に積んであるのは
上から「バッテリー」
「CD−ROM」
「FLOPPY」です。

Lattitude CPI 正面
「起動画面」
電源オン時のパワーオン
セルフ(POS)テストの
画面です。
この時点で、「F2」キーを
押しても、パスワード入力
画面に進みます。
電源オン(PowerOnSelf test)
BIOSパスワードの入力
画面

この画面状態のままパス
ワードを入力します。
(キー入力で、画面が変化
 することもありません。)

BIOSパスワード
パスワードが違っていると
エラーになります。
(3回間違えると
 電源が切れます。)
悲しい画像だ!(;_;)泣
パスワード・エラー
裏面のメモリスロットと
フラッシュ(FLASH)メモリ
です。
(メモリスロット横の黒い
 四角いICチップがBIOS
 を格納しているフラッシュ
 メモリです。)
メモリーとフラッシュメモリー
裏面全体の画像です。
ここから、見えるねじを
すべて外します。
(長さの違う3種類のねじ
 がありますが、長いもの
 がキーボードの固定用
 です。)
Latitudeの裏面
キーボードの固定ツメ(1)
(このツメを最初に
 外します。)
キーボード固定用の爪
キーボードの固定ねじを
外した穴から細い
ドライバーを差し込み、
キーボード右側を浮かせ
ます。
キーボードを裏から押し上げます。
右側手前にあるツメを
外してキーボードの右側
を浮かせたところ。
キーボードを浮かせます。
キーボードの固定ツメ(2)
(このツメは、外す必要は
 ありません。
 キーボード右側を浮かせ
 た後、ずらして外します。)
無理に外そうとすると、枠を
破損します。
キーボード左の爪
キーボードの固定ツメ(3)
(このツメもキーボード右側
 を浮かせて外します。)
キーボードの取り付け時は
左側から押し込むような感じで
取り付けます。
キーボード左手前の爪
左側手前にあるツメを
外してキーボードを浮
かせたところ。
(キーボードが、なかなか
 外れなかったので、
 ドライバーでツメを
 外してみました。)
キーボードを動かして爪をはずして持ち上げます。
キーボード接続用の
フレキシブルケーブル
を外します。
普通に外せますが、場所
が狭く、コネクタも小さい
ので慎重な作業が必要
です。
キーボードのケーブル
キーボードのフレキシブル
ケーブルを外したところ。
この時点で、フラットパネル
用の黒いケーブルも外して
おきます。
こちらは、コネクターの
ストッパーが外れれば、
簡単に取れました。
キーボードケーブルのコネクタ部
キーボードの外枠
(パームレスト)を
外すため、隠しねじを
1本、外します。
(最初は、これが判らな
 かったため、外枠を壊
 しそうになりました。)
パームレストの固定ねじ
外枠(パームレスト)の
取り外しには、HDD
ケースの固定ねじと
ケース下のねじも外さ
なければなりません。
パームレストのねじを取り外し
さらに、本体背面の
I/Oパネルカバーを
取り外すため、ねじを
すべて取り外します。
(結局、全部のねじを
 外します。)
背面IOパネルの取り外し
キーボードおよび
背面のI/Oパネル
カバーを外したところ
キーボードとIOパネルをはずしました。
いよいよ
外枠(パームレスト)が
外れます。
パームレストをはずします。
外枠を外したところ パームレストが外れました。
外枠(パームレスト)が
外れて、システムクロック
のバックアップ電池が
見えました。
バックアップ電池
この線を外せば、今回の
分解目的は達成です。
バックアップ電池の線をはずします。
   

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