作成日:2005/06/12

VAIO PCG-861/BP のCPU交換

注意(必ず読んでね。)
このページの内容につきまして、ページ作者は、記述・画像の真偽も含めて
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さらに、対象となっているパソコン「PCG-861/BP」の製造・販売会社である
SONYとも「無関係」
であることをご承知ください。
従って、このページについて
SONYへの問い合わせ等を行うことは迷惑行為以外のなにもの
でもありませんので、
止めてください。
このページの作者は、内容について「いっさい」の責任を持ちませんし、問い合わせにも応じて
おりません。
(パソコンの分解・修理・改造について、推奨するものでもありません。)
すべては、利用者の「自己責任」の範囲と考えてください。
リンクなどにつきましては、この「注意」を読むよう促していただければ、ご自由に行っていただいて結構です。

以上、どうかご了承ください。

そんな勝手な言い分は承諾できないので、

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勝手な言い分は不愉快だが、度量が広いので承諾してやるから見せてみろ。
または、興味があるから「いやいやだけど承諾」する。
あるいは、「OK、OK!何でもいいよ。承諾する」から見せてくれ。

という方は、ここから(↓)ご覧ください。

(2005/06/12)

以前から家内で利用していたSONY VAIO PCG-861/BPのパワーアップを目指し
CPU交換を目指します。
CPUは、PentiumU−233MHzで登場当初は「Windows98」とのマッチングで
それなりの実力を持っていましたが、現在では非力なCPUとなりました。

家族でオークションやゲームを楽しむため、MEMを増設し「Windows2000」を導入
してあります。
それなりに、安定して動いており特に不満も無かったのですが、ここ2年くらいの
コンピュータウィルス騒ぎでインストールしたウィルスチェッカー・ファイアーウォール
ソフトのおかげで動作が我慢の限界に達しました。

とまあ、そーゆーことでスタートなのだっ!!!

仕様と状態

CPU)
PentiumU 233MHz (形状:ミニカートリッジ)
        2次キャッシュ容量 512KB

MEM)
PC−66 SO−DIMM 64MB(標準)+128MB(増設済み)

HDD)
UATA−33 4GB(標準品)

他ドライブ類)
CD−ROM,FDD付き(排他利用)

液晶)
TFT 12.1インチ SVGA(800×600)
目立つような傷は無し、
常時点灯
  左に緑色の立てラインが1本入ります。
  中央部右下付近に赤色輝点1個有り
ドット抜けは無いようです。

その他付属品)
バッテリー・・・比較的元気です。
電源アダプター・・・標準品
マニュアル・その他(リカバリーディスクなど)一応そろっています。

このVAIOくん、しばらく前、(2年ぐらいになるかな?)に「電源入らず」の
症状がでたので自前で修理をしています。
※このときは、CMOSバックアップ用Ni-MH電池をCR2032で代用するように
 改造したのですが、予想を上回る長期間の使用ができています。

この修理については、こちら(↓)をご覧ください。
Sony VAIO PCG−861/BPの電源トラブル

当初、HDD交換で容量アップを図ることを考えたのですが、バックアップは
ともかく、メニュー体系や操作感などが相当変わってしまうことが予想され
るため、却下としました。
(HDDが壊れたら新機種購入を含めて検討します。)

今回は、オークションで手に入れたPentiumU−300MHz(ミニカートリッジ)
を現状のCPU(PentiumU−233MHz)と交換することにします。
オークションで手に入れたCPUはCompaq用で、説明文によるとCompaq
だけでなくVAIOやThinkPADなど対応できる機種がいくつかあるようです。
以前(2000年ごろ?)に価格を調べたときは、
233MHz 8,000円〜12,000円
266MHz 10,000円〜15,000円
300MHz 15,000円〜20,000円
400MHz 40,000円〜
という感じでしたが、
今(2005/06/12)では、300MHz−約2,000円
233MHz−約150円(1,500円じゃないよ!)ってとこでしょうか。
時代の流れの速さを感じます。

などと、ノスタルジーにふけっている場合じゃアーりません。
頑張って、作業をしてあげないと「遅い!」って怒られます。

※ベンチマークテストは、面倒なので行いません。
 多少なりとも、体感速度が向上すれば十分です。

ということですが...すいません。
分解作業の説明は、画像が多くてページの表示が重いので別ページに
してしまいました。

分解およびCPU交換作業は、こちら(→) pcg861bp.htm

まあ、これでしばらくは様子を見てみようと思います。

体感的な速度は、あまり変わったようには感じませんが、
CPUファンの駆動時間が多少長くなったようです。
CPUクロックがあがったので仕方のないところですが、
少し気になります。

全体的に、投資に見合っているかどうかは微妙なところです。

※PentiumU−300MHzクラスの中古ノートなら、難有り品で
 あれば、(HDD・MEM無しなど)10,000円出せばおつりが
 きます。
 あえて、危険なCPU換装などということをしなくても普通に
 中古品を購入するほうが賢明な選択ではないでしょうか。

ヤフー・オークションでの検索 → 「CPU Intel mini」
価格などの参考にどうぞ。


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